関東しろあり対策協会会長片野春夫から皆様へのごあいさつです。
ごあいさつ
一般社団法人関東しろあり対策協会は昭和54年の設立以来(社)日本しろあり対策協会関東支部として33年間活動してまいりましたが、白対協の公益社団法人への移行に伴い平成23年12月をもちまして解散し、新たに一般社団法人関東しろあり対策協会として新たな出発を致しました。
1都9県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県・長野県・山梨県・新潟県)をエリアとし登録施工業者173、防除薬剤製造・販売業者・防蟻防腐材料製造業者16、準会員2、賛助会員2の計193社で構成されている協会です。公益社団法人日本しろあり対策協会の平成28年12月31日現在の総会員数808社ですので、全国一の会員数を誇ります。
主な事業としては広報活動(協会ニュースの発行、協会情報の発信、パンフレット販売、ホームページの運用)講習、研修会事業、文化財等建造物蟻害、腐朽検査事業、幹旋事業(シロアリ防除工事の受託、蟻害腐朽検査の受託)、調査研究事業(一般住宅蟻害、腐朽検査、羽アリ群飛調査。被害地区施工調査)連携団体である公益社団法人日本しろあり対策協会からの受託事業①消費者対応事業
②文化財等建造物調査事業③講習会実施事業④資格試験実施事業の広範囲にわたる事業を積極的に実施しています。
今後の方針として、時代の要求に応える業界として優良な中古住宅の流通をはかるべく国がすすめている住宅インスペクション事業及び、空家対策への積極的な取り組みを全会員と一緒に推進し、
蟻害腐朽対策のプロフェショナル集団として、消費者に大切な住まいの安心・安全を提供し、ますます地域社会に貢献してまいります。終りに一般消費者の皆様におかれましては、協会の事業をご理解頂きご指導、ご鞭撻をお願いするとともに、なお一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(一社)関東しろあり対策協会
会長 片野 春夫